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| 作者：日刊 本源：日刊 更新時間：2010-9-20 17:37:43 |
ダーツの科學(xué)(24)
遠心力とグリップの続きである。朝錬をしながら考えてみた。
人差し指は、遠心力をバレルに伝える役割をするのだが、これがほぼ、ダーツの重心を抑えているのが理想だろう。スイング時にダーツが暴れないのと、効率よく力を伝えるためである。もちろんここで言う重心とは、セッティング後のチップやシャフト、フライトを含んだ重心である。
ここで筆者のセッティングだが、全長43mmのバレルにはショートのシャフト、38mm程度のバレルにはミディアムを合わせている。その間ならインビトになる。よってセッティング長がほぼ同じになる。およそスタンダードな設(shè)計なら、40mm/18gのような気がする。(要検証)
で、重心に人差し指に戻ると、
・バレルに掛かる遠心力を人差し指にひしひしと感じながら、
・この遠心力と親指での押さえがバランスする。
・リリースポイントでは腕が伸び始めてダーツは直線運動となり、
・それにより遠心力が弱まり(遠心力はバレルに吸収され)、同時に親指も外れる。
・そして腕は直線運動でフィニッシュの位置に収まるのである。
この間0.3秒位だろうか、考えている暇はない。
と、盛り上がったところで、続きは次回。乞うご期待。
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| 文章錄入：Tong 責(zé)任編輯：Tong |
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